「リーダブルコード」(ちゃんと)読んだ

タイトルの通りです.
ちゃんと読んだので記録として残しておきます

読んだ本

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

日数

3日くらい(のんびり読んだ)

内容

読みやすく,保守しやすく,使いやすいコードの書き方についてのtips集.
コードの内容を写経していくスタイルの本ではないので,読み物として読んだ.

具体的な内容はこのQiita記事が纏まっている.

qiita.com


感想

普段バリバリやられている方にとっては当たり前だと思いますが「変数の名前には意味を持たせる」や,「意味のあるコメントを書く」
また「コードを書く前に言葉にして説明する(その結果コードを書かなくても良い事になる場合がある)」など…

他にはコーディングスタイルの話(イコールを揃えるや,変数の置く場所を揃えるなど…)が盛りだくさんという感じでした.
さらにテストの書き方,良いテストとは一体なんぞやといったところも触れられています.


「前なんかで教わったような気がする…」な定石が綺麗に纏まっていてわかりやすかったです.
またHelper関数を書いてみると,こんな風に読みやすくなったぜ系のtipsが書かれていたのですが,この部分は意識したことが無かった為になるほどなという印象でした.



問題となってくるのが,この巻末にも書かれている通り「実際のコーディングで活かせるかどうか」という点に尽きるかなと思っています.
CPANmoduleが結構この辺意識されていると思うので,照らし合わせながらコードを読んでみたいと思います