macのopenコマンドでURLっぽいファイルを指定したときの挙動

並行で学科のWordPressからコンテンツをダウンロードするくんを書いていた所、ミスでカレントディレクトリにhttp:/みたいなディレクトリを生成してしまった。

$ ls
http:/

$ tree
.
└── http:
    └── anatofuz.net
        └── test.html

2 directories, 1 file

こんな感じのディレクトリ構成になっている。

ここでtest.htmlを開いてみようとmacのopenコマンドを利用した所おもしろい挙動になった。

$ open http://anatofuz.net/test.html
http://anatofuz.net/test.html?
[0]     cancel
[1]     Open the file http://anatofuz.net/test.html
[2]     Open the URL  http://anatofuz.net/test.html

Which did you mean?

Which did you mean?が表示されたあとは入力の待機状態になっていて、1と押すとファイルが、2と押すとwebのURLが開かれるようになっていた。

普段ならまず出てこないケースなので結構面白かったですね。ちなみにvimだと何も聞かれずにファイルを開きに行ってました。