というわけで一度投稿してみたかったエントリです!!!
2020年6月24日(水)に発売される WEB+DB Press Vol.117 の Perl Hackers Hub に「Perl歴史散策」を書かせていただきました!!みんな買ってくれ!!!!!!
沖縄だと多分無いですが大手書店では6月16日からテスト販売があるそうです!!!自分の近所の書店が大手書店だと思われる人は買ってください!!!
ちなみに外出するのはな...という皆様のために電子書籍でも販売しています!!!
気になる内容
気になる内容ですが
- Perl1.0から現在のPerl5.32に至るまでの代表的なバージョン(1,2,3,4,5)の解説
- Perl6/Rakuの歴史と現在
- 最新Perl5情報
...と、個人的な趣味MAXみたいな内容でお送りしています。(別に僕が書いたコードの話ではない^q^)
今からPerlを始めてみよう、 Perlってどんな言語なのかちょっと知りたいというPerlビギナーの方はもちろんのこと。 PerlがどのようにC言語で実装されているか気になる方まで、 Perlに興味がある方なら面白いかなと思う内容だと思います!
所感
Perl Hackers Hubは第一線のバリバリPerlエンジニアの方が多く執筆されており、業務で使っていない以前にそもそも業務をしていない学生だったので(!!!!????)となりましたが、せっかくチャンスを頂いたので書かせていただきました!
執筆はmarkdownベースの文法なファイルをガンガン書いていって、そのファイル上で校正をしていただける運用でした。こういう執筆作業でもgitみたいなバージョン管理使っているのか~!と驚きました。
実際に書籍の文章が我々の手元に届くまでにはかなりの労力がかかっている事を身を以て体験できました。徹底的に編集部の皆様に文章の校正をしていただいて、人々に伝わりやすい文章を作る難しさを痛感しました。今までと異なる目線で技術書などの書籍を見ることが出来るようになったと思います。
あとは犯罪以外で自分の名前が書かれた書籍が全国に頒布されるのは嬉しいですね。しかも憧れのWEB+DB PRESSなので感慨もひとしおです。
謝辞
お誘い頂いたid:papixさんや、 的確な指摘で文章のリファクタリングをしていただいた技術評論社の稲尾さん、 英語や技術的内容のレビューをしていただいた監修の牧さんを始めとする校正などに関わってくださった皆さんに御礼申し上げます。